日本図書館情報学会(JSLIS)では、以下のテーマで臨時シンポジウムを開催します。ご参加をお待ちしています。
「図書館情報学教育のこれから~MDA(Mathematics, Data Science and AI)教育・オープンサイエンスを見据えて」
日時:2025年 3月 8日(土)14:00~16:30
実施方式:Zoom での開催 (日本図書館協会会館研修室から動画配信)
コーディネータ:呑海沙織氏(筑波大学)
講師:宇陀則彦氏(筑波大学)、石田栄美氏(九州大学)、角田裕之氏(鶴見大学名誉教授)
主旨:本学会では、2023 年 10 月に「生成 AI 時代における図書館員の役割」をテーマに公開シンポジウムを実施した。図書館界では、生成 AI のほかにも、データ・サイエンスやオープンサイエンスなど、新たな動向への取り組みが大きな課題となっており、図書館情報学教育にもその影響は及んでいる。今回の臨時シンポジウムでは、筑波大学や九州大学の教育事例の紹介を中心に、図書館情報学教育の今日的課題を整理し、その方向性について議論していきたい。
タイムテーブル
13:30- 受付開始
14:00-14:05 開会あいさつ
14:05-14:40 宇陀則彦氏「筑波大学のMDA教育と情報学学位プログラム」
14:40-15:15 石田栄美氏「九州大学の研究データ管理支援人材育成プログラムと人文情報連携学府」
15:15-15:35 角田裕之氏「生成AIと図書館情報学」
15:35-15:45 休憩
15:45-16:25 質疑
16:25-16:30 閉会あいさつ
参加資格:正会員・学生会員・一般(無料)
参加申込 URL:https://forms.gle/WratZgWbCLHTGLxs9
参加申込締切:2025年 3月 3日(月) ※必着