研究大会

第73回研究大会開催概要

日程:2025年12月13日(土),14日(日)
会場:同志社大学 新町キャンパス 臨光館(地下鉄烏丸線今出川駅から徒歩10分
事務局:〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学 免許資格課程センター図書館司書課程 佐藤翔研究室内
日本図書館情報学会第73回研究大会事務局
E-Mail : jslis2025-office[at]slis.doshisha.ac.jp
参加費:正会員,学生会員および非会員の学生 無料,非会員4,000円
参加申込:準備ができ次第お知らせします。
※ 発表者も申込をお願いします。学⽣会員の⽅は無料でご参加いただけますが,事前に参加申込を⾏ってください。
※シンポジウムは一般公開します(非会員の方も無料で参加できます。事前申込不要)。
懇親会費(予定):5,000円
宿泊案内:研究大会事務局では宿舎の斡旋はいたしませんので,ご了承ください。 列車や宿泊場所の手配は,各人でお願いいたします。晩秋または初冬の京都ということもあり,参加を予定されているみなさまにおかれましては,宿泊場所は早めに手配することをお勧めします。


プログラム

発表要旨は こちら を参照ください。「ご案内」はこちら を参照ください。

12月13日(土) 12月14日(日)
12:30-       受付 9:00-             受付
13:00-13:15 開会式 9:30-11:30 研究発表(口頭)
13:15-13:30 研究発表に関する諸注意 11:30-13:00 研究発表(ポスター),昼食
13:30-17:00 研究発表(口頭) 13:05-14:05 会員集会・学会賞等授与式
17:30-19:30 懇親会 14:15-16:45 シンポジウム
16:45-16:50 閉会式
  •  大会 2日目の昼に「ポスター発表」を実施します。発表申込と当日の参加をお願いいたします。
  • 大会 2日目の午後には会員集会と学会賞等授与式を開催いたしますので,ぜひご参加ください。
  • 大会 2日目のシンポジウムは,「図書館情報学と他領域との共同研究の可能性:連携・協働の実際」をテーマとして開催します。シンポジウムは一般公開します(非会員の方も無料で参加できます。事前申込不要)。

発表募集要領

  1. 応募条件:日本図書館情報学会の正会員および学生会員(共同発表の場合,第一発表者が正会員または学生会員であること)
    研究発表の申込は,申込時点で既に正会員・学生会員である者に限ります。申込時点で入会が承認されていない場合は,研究発表の申込はできません。発表を希望する方で,未入会の方は, 発表申込締切前の入会申込締切日となる9月20日(土)までに入会申込を行い,入会の承認通知が届いた後に,発表の申込をしてください。
  2. 発表形態と発表時間
    ① 口頭発表:1 件 30 分(発表時間 20 分,質疑応答 10 分)
    ② ポスター発表:1 セッション 90 分。このうち,発表者は指定された30分間,ポスター付近に立ち発表内容を適宜説明する必要があります。
    注意:第一発表者として口頭発表1回,ポスター発表1回申し込むことができます。ただし口頭発表 1回,ポスター発表1回を同じ内容とすることはできません。発表形態は,申込時に発表申込申請フォームで「口頭発表希望」か「ポスター発表希望」にチェックを入れてください。口頭発表とポスター発表を各1回申し込む場合は,それぞれに申請してください。
  3. 発表言語:日本語もしくは英語であること。どちらの言語の場合も,発表申込,発表論文作成, 発表,発表概要提出まで同一言語とすることを条件とします。英語での発表も受け付けますが,多くの聴衆が日本語での発表を期待している現状に鑑み,基本的には日本語での発表が望ましいと考えます。
  4. 申込方法:学会ウェブサイトから 発表申込申請フォーム にアクセスの上,マニュアルにしたがって申し込んでください不明な点等がありましたら研究委員会(kenkyu[at]jslis.jp)まで連絡してください。なお,受理された申込書はウェブサイトで公開する予定です。
  5. 申込締切2025年10月13日(月)24 時必着
    申込直後に申込を受け付けた旨のメールを送付します(受理の連絡は別途,メールにて通知します)。申し込んだにもかかわらずメールが届かない場合,トラブルの可能性がありますので,研究委員会(kenkyu[at]jslis.jp)まで連絡してください。
  6. 発表論文の提出:発表申込が受理された場合には,A4 判で口頭発表は 4 枚,ポスター発表は 2 枚の発表論文を作成し,2025年11月13日(土)までに原稿を研究委員会ウェブサイトに送っていただきます。なお, 発表論文提出の締切日は前後することがありますのでご了解ください。発表論文の作成方法などに関しては,発表申込受理者に連絡します。
  7. 発表のための機材と資料等
    ① 口頭発表:PCによるディスプレイ(PowerPoint)装置が使用できます。その他の機材をご要望の場合には,研究委員会(kenkyu[at]jslis.jp)まで問い合わせてください。当日の資料配布は,原則として認めていません。詳しくは,「研究大会・春季研究集会における発表のルールについて」をご確認ください。
    ② ポスター発表:ポスターのサイズは A0縦です。資料配布は自由です。ノートPC等による デモンストレーションが可能です。電源は利用できません。PCを置くための台を希望する場合は,申込時に発表申込申請フォームの備考欄に「ポスター発表用PC台希望」と記入してください。

学会員向け各種支援

  1. 優秀発表奨励賞
    初期キャリア研究者による優秀な発表に対して授与します。対象者は第一発表者として口頭発表を行った初期キャリア研究者(大学院修士課程・博士課程の在学者,修士課程・博士課程修了後おおむね5年以内で研究活動を行っている者,およびそれに準じる者等の,研究をスタートして間もない研究者)とします。授与のための審査を希望する者は,自己申告(発表申込申請フォームの「優秀発表奨励賞審査希望」にチェック)してください。発表内容,発表技法の観点から,優秀発表奨励賞選考委員会で審査を行った結果,優れた口頭発表を行い,将来の活躍が期待される初期キャリア研究者(正会員,学生会員)に授与します。受賞者は,学会ウェブサイト並びに学会誌に掲載される研究大会・春季研究集会概要において公表されます。
  2. 研究集会発表のための交通費等一部補助
    1.対象者:第一発表者として研究発表(口頭,ポスター)を行う初期キャリア研究者(正会員,学生会員)
    2.人数:希望者全員
    3.申請基準:自宅または通学する大学の最寄駅のうち研究集会開催校の最寄駅に近い方を起点とし
    て,研究集会開催校の最寄駅まで片道300km以上であること。
    4.申請方法:発表申込申請フォームの「研究集会参加のための交通費一部補助希望」欄にチェックを入れ,自宅または通学する学校の最寄駅のうち研究集会開催校の最寄駅に近い方を申告する。
    5.補助額:一律15,000円
    6.支給時期と方法:研究集会で研究発表を確認後,1週間以内に事務局から振り込む。なお,支給した者に振込確認後,受領書の提出を求める。
    7.補助に際してのルール
    (1) 申請は単年度あたり1人1回に限る。
    (2) 研究発表を取りやめた場合は支給しない。
    (3) 本制度で賄えない残りの交通費等を補うために,併せて他機関から補助を受けることを認める。
  3. 託児サービスの実施(試行)
    研究大会両日に会場校で託児サービスを実施します。詳細や申込方法は,発表申込開始時に学会ウェブサイト等でお知らせします。
    1.対象者:研究大会に参加する学会員の子ども(2歳から小学4年生まで)
    2.託児料:半日2,000円,1日4,000円(子ども一人につき)
    3.託児場所:同志社大学新町キャンパス内
    4.人数:5名
  4. 託児サービス利用の一部補助(試行)
    各自が手配した託児サービスを利用した際に、その費用の一部を補助します。希望される方は申請してください。
    1.利用資格:第一発表者として研究発表を行う正会員、学生会員
    2.対象者:春季研究集会で発表する学会員の子ども(目安として就学前まで)
    3.補助額:子ども1名につき5,000円まで
    4.人数:10名(先着順)
    5.申請方法:発表申込申請フォームの「託児サービス利用の一部補助希望」欄にチェックを入れて申し込んでください。
    6.支給時期と方法:研究集会終了後、領収書の原本を学会事務局にご提出ください。研究集会での研究発表を確認した後,1週間以内に学会事務局から振り込みます。なお,支給した者に振込確認後,受領書の提出を求めます。
    7.その他:自宅近く、会場近辺等、各家庭で都合のよい託児サービスをご予約ください。学会は斡旋や手配はいたしませんので、ご了承ください。なお、研究発表を取りやめた場合は支給しません。

発表のルール

研究大会および春季研究集会は次のようなルールの下に統一的に運用されています。発表希望者はルールをご確認の上,発表申込をしてください。

  1. 個人会員(正会員・学生会員)は研究大会および春季研究集会において発表の権利をもつ。
  2. 研究発表は他で公表していないオリジナルなものに限るものとする。
  3. 個人会員が一度の研究大会あるいは春季研究集会において第一発表者(=発表論文の第一著者)として口頭発表1回,ポスター発表1回申し込むことができる。
  4. 共同研究の第一発表者は個人会員でなければならない。
  5. 口頭発表の登壇者は,原則として発表論文の第一著者とする。
  6. 発表論文の原稿は,発表内容を論文の形式で記述するものとする。
  7. 発表者は発表申込申請フォームから発表論文をアップロードする際,本学会が教育・研究の目的で発表論文を印刷物およびウェブ等の電子メディアで使用することを許諾するものとする。
  8. 指定の期日までに発表論文を提出しなかった者は,発表を取り下げたものとみなす。
  9. 発表申請受理後のプログラム(発表タイトル,発表者,発表内容,発表スケジュール)の変更は原則として認めない。
  10. 発表当日の資料配布は,原則認めない。何らかの理由で資料配布を希望する場合は,発表当日の1週間前までに研究委員会宛に,資料に配布の理由を添えて申請し,許諾を得る。資料配布が認められた場合は,印刷・配布・残部回収は発表者自身で責任をもって行う。ただしポスター発表においては,資料配布は自由とする。

発表者への諸注意

口頭発表者
(1) 発表会場へは遅くとも,セッションの始まる 10分前には到着するようにしてください。
(2) 会場の備え付けの発表用 PCに発表用ファイルをコピーしてください。また、セッションを円滑に進行するため,発表者は会場前方に着席してください。
(3) 本学会発表では,原則として会場に備え付けのPCでの発表としています。持ち込みPCの利用が必要となる場合は,発表申込申請フォームの備考欄に<PCのつなぎかえの希望>について,必ず明記して下さい。事前申請を行わなかった場合,他の発表者の不利益になる可能性があるため,持ち込みPCのつなぎかえはできません。

ポスター発表者
(1) ポスターは,セッションの始まる10分前までに掲示してください。指定した時間までにポスターを貼付できない場合は,発表を辞退したものと見なします。
(2) 掲示するための用品は事務局が用意したものを使用してください。
(3) セッション終了後,閉会式までに掲示を撤去してください。
(4) セッション中,発表者は,指定された時間帯にポスターの前に立ち,参加者に研究内容の説明ならびに質問への回答を行ってください。


発表論文集の頒布

  • 後日ご案内します。

次年度以降の研究大会

  • 第74回(2026年度)研究大会は後日ご案内します。

過去の研究大会

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