No.117          2005年6月

 

日本図書館情報学会事務局

305-8550茨城県つくば市春日1-2

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 内

Tel&Fax:029-859-1380  E-mail: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

学会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html

郵便振替口座:00160-5-45759 (口座名義=日本図書館情報学会)

 

 

2005年度議案提出にあたって

会 長  上田 修一

 

 昨年末に行われた役員選挙によって2005年度から2007年度までの役員が選出され,再度,会長の職を務めることになりました。会員の皆様,役員の皆様とともに本学会の発展のために出来うる限りの努力を払いたいと存じますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。

 前期2002年度から2004年度の間には,学会創立50周年を迎え,諸行事を成功裡に終えることができました。また,その関連事業の一つである科学研究費による共同研究「情報専門職の養成に向けた図書館情報学教育体制の再構築に関する総合的研究」は,本年度が最終年度となりますが,成果をあげつつあり,また,学会主導で共同研究を遂行する体制も整えました。

 会員数は徐々に増えつつあり,研究大会や研究集会の発表数も増加し,『日本図書館情報学会誌』も順調に刊行されています。今後も研究活動をより活性化することを最大の課題と考えています。今期は,本学会の会員を中心とした科学研究費による新たな共同研究の実施,学会運営の電子化の一層の推進,『日本図書館情報学会誌』の電子ジャーナル化,『図書館情報学文献目録』データベースの充実,『図書館情報学用語辞典』の改訂作業などを目標としております。

 今回,常任理事3名が交代しましたが,新しい体制の中で,各委員会に若手を加えるようにいたしました。活力のある組織となるようさらに努力してまいります。

 ご承知の通り2005年度4月から学会事務局が愛知淑徳大学から筑波大学へと移転しました。これまで6年の間,献身的に学会運営を支えて下さった前事務局長村主朋英氏に深く感謝いたします。今後は,ご多忙な中で新事務局長をお引き受け下さった吉田右子氏のもとで学会は運営されてまいります。

 さて,本年度は,研究大会の開催,学会誌刊行をはじめとする事業計画に基づいた活動を行ってまいります。研究大会は,1992年の西日本図書館学会との共催以来の三田図書館・情報学会との合同研究大会となります。共同開催にあたっては,両学会で覚書を交わすなど運営に遺漏のないよう図る予定にしております。

 

 会員各位には,本学会の活動への積極なご参加とご支援をお願い申し上げます。



5年 (通 信)

 

 

正会員 各位

 日本図書館情報学会会長  上田 修一  

 

 2005年度定例総会を下記のとおり通信総会のかたちで開催します。

 つきましては,正会員各位には,以下の議題についてご審議のうえ,議案のそれぞれに対するご判断を,来る6月18日(土)までに,同封の葉書でご投票くださいますようお願い申し上げます。

 なお,各議案については,去る5月21日(土)午後2時から東京大学にて開催された本年度第1回理事会において承認されております。また,当学会規約により,定数(全正会員の5分の1以上)に満たない場合は,総会が不成立となりますので,必ずご投票くださいますよう,ご協力をお願い申し上げます。

 

 

 投票期日: 2005年6月18日(土)(当日の消印までを有効とする)

 

 議  題: 第1号議案  2004年度事業報告

       第2号議案 2004年度決算報告および会計監査報告

       第3号議案 2005年度事業計画案

       第4号議案 2005年度予算案

 

 

【第1号議案】 2004年度事業報告

 

1.2004年度総会の開催

(1) 定例(通信)総会

議案に対する投票締切日を2004年6月5日(土)として実施し,全議案が成立した。

(2) 臨時総会

2004年11月7日(日),関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)を会場として開催した。

 

2.第52回研究大会の開催

 「第52回日本図書館情報学会研究大会」として, 2004年11月6日(土)〜7日(日)の2日間,関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市)で開催した。発表30件,参加者186名であった。

 

3.2004年度春季研究集会の開催

 2004年5月22日(土),青山学院大学相模原キャンパス(神奈川県相模原市)を会場として開催した。発表17件,参加者127名であった。


4.研究大会におけるシンポジウムの開催

 関西大学で開催された第52回研究大会2日目の午後に,「図書館目録とメタデータ:情報の組織化における新たな可能性」と題してシンポジウムを開催した。

 

5.『日本図書館情報学会誌』の発行と諸規程の整備

  『日本図書館情報学会誌』

  49巻 第4号 2003 12月号

  第50巻 第1号 2004 3月号

       第2号 2004 6月号

       第3号 2004 9月号

        4号 2004 12月号

  第51巻 第1号 2005 3月号

を発行した。

 また,諸規程の整備を進めた。

 

6.会報の発行

  No.112 2004年 4月  No.113 2004年 6月

  No.114 2004年 9月  No.115 2005年 1月

を発行した。また,電子メール版を会報と同時期に発行し,電子メール速報版を2004年4月,7月に発行した。

 

7.「シリーズ・図書館情報学のフロンティア」の刊行

 No.4 『目録とメタデータ: 情報の組織化における新たな可能性』(編集責任者:谷口祥一氏)を2004年10月に刊行した。また,No.5『学校図書館の理論と実践:学校図書館メディアセンター論の構築に向けて』(編集責任者:平久江祐司氏)の編集を進めている。

 

8.図書館情報学文献目録データベースの更新と提供

(1) 文部科学省の科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の補助を受け,図書館情報学分野の雑誌論文に関するデータベースの作成を行った。入力作業は委託し,照合およびシステム管理は委員会が行った。

(2) 10月にBIBLIS検討会を開催し、今後の方向性を検討した。その結果を受け、これまでの全データをWebで公開した(http://pinakes.soc.toyo.ac.jp/biblis/)。

(3) 『図書館情報学目録データベース入力マニュアル、分類表、シソーラス』を改訂し、印刷した。

(4)筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターとの共同研究の可能性を探るための話し合いを行った。

 

9.広報・渉外活動

 学会のホームページの提供内容の拡充を図った。

 他団体からの案内等を掲載する会員向けメールマガジンのNo.90〜109を発行し,希望者に配信した。

 

10.日本図書館情報学会賞/奨励賞

(1) 2004年度日本図書館情報学会賞

図書館情報学の進展に寄与する正会員の優れた著作で2002年度もしくは2003年度に刊行されたものを対象として,「日本図書館情報学会賞」の選定を行ったが,該当作がなく授賞を見送った。

(2) 2004年度日本図書館情報学会奨励賞

図書館情報学の進展に寄与する個人会員の優れた著作で『日本図書館情報学会誌』第49巻第2号から第50巻第1号までに掲載されたものを中心に,若手研究者の優れた業績を優先的に評価し,「日本図書館情報学会奨励賞」を授与した。

・野口武悟氏

「盲学校図書館における地域の視覚障害者に対する図書館サービスの構想と展開:学校図書館法成立期前後から1960年代の検討を通して」『日本図書館情報学会誌』 Vol.49, No.4, 2003. p.156-171.

 

11.研究助成の募集ならびに交付

 総額30万円を1〜2件に交付することとして公募要領を定め,2004年6月末を期限に募集した。4件の応募があり,審査基準に基づいて審査した結果,次の会員に交付することとした。

・松林麻実子氏ほか2名(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)

「企業研究者のコミュニケーション・パターンと学術情報流通システムとの関連性」

 

12.役員制度の検討

 役員制度検討委員会の検討に基づき役員の任期等を検討した。

 

13.理事会・常任理事会の開催

(1) 理事会

 第1回 2004  58日(土)   14:0016:30 慶應義塾大学

 第2回 200411 7日(日)   12:1513:30 関西大学

 (2) 常任理事会

 第1回 2004 424日(土)   10:3013:00 慶應義塾大学

 第2回 2004 726日(月)   10:3012:30 慶應義塾大学

 第3回 2004 927日(土)   17:0019:00 慶應義塾大学

 第4回 2005 325日(金)   14:0016:30 慶應義塾大学

 

14.委員会の開催

(1) 学会賞選考委員会

  第1回 2004年 7月26日(月) 第2回 2004年10月10日(金)

 

(2) 編集委員会

 第1回 2004424日(土)  第2回 2004619日(土)

 第3回 2004722日(木)  第4回 20041016日(土)

 第5回 20041221日(土) 第6回  2005 3 1日(火)

 

(3) 研究委員会

 第1回 2004年5月22日(土) 第2回 2005年1月29日(土)

 

(4) 文献目録委員会

 第1回 2004  56日(木) 第2回 2004  910日(金)

 第3回 2005  1 8日(土)

BIBLIS検討会

 2004 10 29日(金)

 

15.会員現況(2005331日現在)

  名誉会員 2   団体会員 52  賛助会員 5  正会員 621    学生会員 76

 

 

【第2号議案】       2004年度決算報告

【一般会計】

 

 

 

 

(収入の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

1.会費

正会員

3,580,000

3,007,500

のべ601人+差額調整

 

学生会員

202,000

144,000

のべ72人

 

団体会員

795,000

865,000

のべ60機関

 

賛助会員

200,000

200,000

4機関

 

入会金

51,000

56,000

56件

2.広告料

広告料

255,000

280,000

学会誌( 49-2,49-3(×2),49-4(×2),                    50-1,50-2,50-3(×3) )掲載10件

3.学会誌売上代金

学会誌売上代金

1,457,000

1,713,250

カレント 1,407,000 バックナンバー 306,250

4.年報別冊売上代金

年報別冊売上金

9,000

0

 

5.出版物売上・手数料

出版物売上・手数料

0

15,000

50周年記念誌売上(@1,000×15件)

6.春季研究集会参加費

春季研究集会参加費

120,000

152,000

会員 , 非会員 ,  要綱売上(会員,非会員) 11,000

7.雑収入

雑収入

10,000

11,163

利息 114 科学技術振興機構 8,400 電気電子情報学術振興財団著作権使用料 2,649

8.前年度繰越金

前年度繰越金

2,954,644

2,954,644

 

 

合計

9,633,644

9,398,557

A

 

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

1.事務費

消耗品

190,000

107,450

宛名ラベル 21,900 文具他 7,745 封筒 77,805

 

送料

1,210,000

853,548

学会誌 454,808 (49-4〜51-1,発送委託費用 426,418含む) 会報398,740

 

通信費

190,000

142,480

切手代,EXPACK代,はがき代,郵便小包代,宅急便代,送金手数料,現金封筒代

 

会費徴収手数料

45,000

41,280

郵便振替加入者負担金

 

交通費・旅費

682,500

486,700

理事会 183,500 常任理事会 180,000 会計監査 41,000   事務局職員通勤 57,200 事務局移転に伴う打合せ 25,000

 

人件費

650,000

666,050

事務局職員 650,300 その他(会報発送作業謝金他 15,750)

 

会議費

95,000

37,812

理事会 27,000 常任理事会 8,525 会計監査 1,287        臨時総会 1,000

2.委員会経費

研究委員会

171,000

94,536

交通費 84,000 通信費 2,420 会議費 8,116

 

編集委員会

480,000

430,706

交通費 228,000 通信費 87,240 会議費 26,580          消耗品費 74,781 雑費 14,105

 

文献目録委員会

99,000

96,871

交通費 37,500 雑誌購読 55,761 会議費 2,100          通信費 1,510

 

総務委員会

95,500

0

 

 

選挙管理委員会

109,000

109,433

消耗品費 5,937 通信費 56,870 交通費 23,500          会議費 10,620 印刷代 12,506

3.印刷費

学会誌印刷費

3,900,000

3,853,620

494,501,502,503,504,511

 

学会誌電子化費用

100,000

105,000

PDF化作業(44巻〜48巻)

 

会報印刷費

220,000

260,610

112〜115号

 

振替用紙印刷費

12,000

5,625

700枚(通信欄印刷代含む)

 

会員名簿印刷費

200,000

168,210

 

4.研究大会/集会

研究大会

300,000

300,000

拠出金 300,000

 

研究大会シンポジウム

60,000

46,750

記録謝金 46,750

 

春季研究集会

170,000

167,732

事務費 57,732 資料作成費 110,000

5.予備費

予備費

654,644

0

 

 

合計

9,633,644

7,974,413

B

 

次年度繰越金

 

1,424,144

A-B

 

 

 

 

 

(残高内訳)

 

 

 

 

郵便局振替口座

 

80,874

 

 

郵便貯金口座

 

134,756

 

 

UFJ銀行普通預金口座

1,126,215

 

 

現金

 

82,299

 

 

合計

 

1,424,144

0

 

 

 

 

 

 

【特別会計】

 

 

 

 

(収入の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

印税

 

400,000

824,676

丸善 537,548 日外アソシエーツ 33,733 勉誠出版 253,395

文献データベース頒布手数料

 

90,000

142,500

 

雑収入

 

1,000

15

利息

前年度繰越金

 

1,391,503

1,391,503

 

合計

 

1,882,503

2,358,694

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

研究助成金

研究助成金

300,000

300,525

研究助成金 300,000 通信費 525

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会賞

副賞

300,000

100,000

奨励賞(1名)

 

賞状作成

15,000

4,866

 

 

選考委員会

50,000

30,490

交通費 12,500 会議費 5,040 書籍代 12,950

『図書館情報学のフロンティア』編集費

 

102,500

50,000

謝礼(非会員執筆者650,000)

文献データベース頒布手数料

 

6,000

6,870

送料

予備費

 

1,109,003

0

 

 

 

 

 

 

 

合計

1,882,503

492,751

 

 

次年度繰越金

 

1,865,943

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(残高内訳)

 

 

 

 

UFJ銀行普通預金口座

1,803,354

 

 

現金

 

62,589

 

 

合計

 

1,865,943

 

 

 

 

 

 

 

 

2004年度監査報告

 

2005年5月10日,事務局において会計監査を実施いたしました。その結果

事務処理,帳簿記入は正確に行われていたことを報告します。

 

2005510

監事   古 賀 節 子  印      

     藤 野 幸 雄  印      

 

 

【第3号議案】 2005年度事業計画案

 

1.2005年度総会の開催

(1)定例(通信)総会

議案に対する投票締切日を2005年6月18日(土)として実施する。

(2)臨時総会

2005年10月23日(日),慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区)を会場として開催する。


2.第53回研究大会の開催

 第53回日本図書館情報学会研究大会を,三田図書館・情報学会との合同大会として,2005年10月22日(土)〜23日(日)の2日間,慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区)にて開催する。

 

3.2005年度春季研究集会の開催

 2005年5月28日(土),専修大学神田キャンパス(東京都千代田区)を会場として開催する。

 

4.研究大会におけるシンポジウムの開催

 合同研究大会2日目の午後に,「図書館情報学教育の現在と今後の展望―LIPERの研究成果をどう見るか」をテーマとしてシンポジウムを開催する。

 

5.『日本図書館情報学会誌』の発行と諸規程の整備

  『日本図書館情報学会誌』

  51巻 第2号 2005 6月号      第3号 2005 9月号

      第4号 200512月号  第52巻 第1号 2006 3月号

を発行する。

  また,諸規程の整備をさらに進める。

 

6.会報の発行

   No.116 2005年 4月    No.117 2005年 6月

   No.118 2005年 9月   No.119 2005年12月

を発行する。

 また,電子メール版および電子メール速報版を発行する。

 

7.「シリーズ・図書館情報学のフロンティア」の刊行

 No.5「学校図書館の理論と実践:学校メディアセンター論の構築に向けて」(編集責任者:平久江祐司氏)を刊行する。No.6『図書館員、情報専門職の在り方とその養成(仮)』(編集責任者:根本彰氏)の編集を開始する。No.7以降のテーマについて企画する。

 

8.図書館情報学文献目録データベースの編集・提供

(1) 日本学術振興会科学研究費(研究成果公開促進費)の補助を受け,データベースの作成を継続する。

(2) 現在のWebでのデータ公開について評価をおこない、必要があれば、修正・拡張を検討・実行する。

(3) 作成マニュアル類の修正を検討する。

(4) メタデータの管理・検索に関して,筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターとの共同研究をおこなう。

 

9.学会賞ならびに学会奨励賞の選考および授与

(1) 図書館情報学の進展に寄与する正会員の優れた著作で2003年度もしくは2004年度に刊行されたものを対象として,「日本図書館情報学会賞」を授与する。

(2) 図書館情報学の進展に寄与する個人会員の優れた著作で『日本図書館情報学会誌』第50巻第2号から第51巻第1号までに掲載されたものを中心に,若手研究者の優れた業績を優先的に評価し,「日本図書館情報学会奨励賞」を授与する。

 

10.研究助成の募集ならびに交付

 図書館情報学振興のために,会員が個人としてあるいはグループとして計画した研究調査1件ないし2件に対し,研究の遂行ならびにその結果のとりまとめに要する経費の一部を助成する。

 

11.学会運営の電子化

(1) 新しい入会申込システムを整備する。

(2) 学会ホームページを使った情報提供活動の充実を図る。

(3) メールマガジンの発行など,その他の広報活動を進める。

(4) 電子投票の可能性を検討する。

 

12.学会誌の電子的提供

 日本図書館情報学会誌を電子的に提供する方法に関して検討する。掲載論文のPDF化を進めると共に,NII-ELSへ参加する。

 

13. 共同研究の計画立案

 日本図書館情報学会の会員による共同研究を実施するために,研究計画を立て日本学術振興会科学研究費の申請を行う。

 

14. 『図書館情報学用語辞典』

『図書館情報学用語辞典』第3版の刊行に向けて,編集作業を開始する。

 

 

【第4号議案】 2005年度予算案

 

【一般会計】

 

 

(収入の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

会費

 

 

正会員

3,750,000

5,000×631人(現会員)+5,000×119人(新入会員40人+未収分のべ79人)

学生会員

214,000

2,000×78人(現会員)+2,000×29人(新入会員10人+未収分のべ19人)

団体会員

780,000

15,000×52機関(現会員)

賛助会員

300,000

50,000×(5機関+1名)

入会金

51,000

1,000×50件+未収分1件

 

 

 

広告料

255,000

30,000×6件+25,000×3件(Vol.51, No.2〜Vol.52, No.1)

学会誌売上代金

1,457,000

定価10,000×仕切0.7×201部,バックナンバー売上50,000

年報別冊売上代金

9,000

『学会年報 別冊』バックナンバー売上(単価3,000円×3冊)

春季研究集会参加費

120,000

(会員1,000円×100人,非会員2,000円×10人)

雑収入

10,000

利息等

 

 

 

前年度繰越金

1,424,144

 

 

 

 

合計

8,370,144

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

事務費

 

 

消耗品

190,000

封筒(150,000),宛名ラベル(30,000), 文具他(10,000)

送料

580,000

学会誌(75,000×(4号分)=発送委託含む),会報(280,000)

通信費

195,000

切手代ほか(160,000),通信総会はがき(50×630枚)

会費徴収手数料

45,000

郵便振替加入者負担金

交通費・旅費

636,000

理事会(326,000=春の第1回分),常任理事会(52000×4回),会計監査(37,000),事務局職員通勤手当他(65,000)

人件費

1,114,000

事務局職員給与(定常業務72,000×12+引継ぎに伴う臨時業務250,000)

会議費

95,000

理事会(35,000),常任理事会(60,000)

 

 

 

委員会経費

 

 

研究委員会

152,900

交通費(44,500×1回+47,000×2),通信費(2,000),複写費(2,000),会議費(8,400),文具費(2,000)

編集委員会

411,000

交通費(54,500×4回),通信費(投稿1件2,000円×年間28件,その他概算9,000),会議費(48,000),消耗品費(70,000),その他(10,000)

文献目録委員会

226,000

交通費(52,000×3回),会議費(10,000),雑誌購入費(60,000

 

総務委員会

106,000

交通費(35000×2回),会議費(10,000),オンライン入会サーバ使用料(2,000×12ヶ月),通信費・消耗品費(2,000)

用語辞典編集委員会

160,000

交通費(35000×4回),会議費(20,000)

 

 

 

印刷費

 

 

学会誌

2,600,000

650,000×4号

学会誌電子化費用

120,000

バックナンバー第49〜51巻分のPDF化作業料(5,000×12号), データ入力費(60,000)

会報

204,000

69,000×1号,45,000×3号

通信総会はがき

15,000

通信総会はがき印刷代 630枚

 

 

 

研究大会/集会

 

 

研究大会

300,000

研究大会事務局への支援拠出金

研究大会シンポジウム

60,000

非会員のパネリストへの謝礼(30,000),記録謝金(30,000)

春季研究集会

170,000

集会事務局経費(謝金・通信費等 60,000),要綱集作成費(110,000)

 

 

 

予備費

990,244

 

 

 

 

合計

8,370,144

 

 

 

 

 

 

 

【特別会計】

 

 

(収入の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

印税

400,000

「フロンティア」,用語辞典,論集,他

文献データベース頒布手数料

90,000

図書館情報学文献データベースCD-ROM会員向け頒布手数料(3,000円×30枚)

雑収入

1,000

利息等

前年度繰越金

1,865,943

 

 

 

 

合計

2,356,943

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

項目

予算

備考

 

 

 

研究助成金

300,000

1件ないし2件に配分予定

 

 

 

学会賞

 

 

副賞

300,000

学会賞200,000円,学会奨励賞100,000

賞状作成

15,000

 

選考委員会

50,000

交通費(15,000×2),資料代(10,000),会議費(10,000)

 

 

 

『図書館情報学のフロンティア』編集費

138,000

交通費(80,000),通信費(10,000),非会員の執筆者への謝礼(30,000),書籍代(18,000)

 

 

 

文献データベース頒布手数料

6,000

図書館情報学文献データベースCD-ROM会員向け頒布送料(200円×30枚)

 

 

 

予備費

1,547,943

 

 

 

 

合計

2,356,943

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇ 2005年度定例(通信)総会議案おわり ◇◇◇◇◇◇◇◇

 

53回日本図書館情報学会研究大会のご案内

 (日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会 合同研究大会)

 

2005年度の第53回日本図書館情報学会研究大会を下記のとおり開催いたします。今年度は慶應義塾大学にて三田図書館・情報学会と合同での開催となります。ぜひご参集くださいますようお願い申し上げます。正式のご案内は,プログラムを確定した後にあらためてお送りいたします。

 つきましては,研究発表の申し込みの受付を開始することといたしますので,下記の「研究発表募集要項」をご参照の上,お申し込み下さい。多数のお申し込みをお待ちしております。

 

■ 開催要領

日 程:20051022日(土),23日(日)

会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館および西校舎(予定)

Homepage: http://www.keio.ac.jp/access.html

事務局:〒108-8345 東京都港区三田2-15-45

慶應義塾大学 文学部 図書館・情報学専攻内

日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会 合同研究大会

実行委員会 事務局

E-mailtaikai2005@slis.keio.ac.jp.

参加費:正会員4,000円,学生会員1,000円,非会員6,000

懇親会費:4,000

 

 プログラム(予定):

         1022日(土)                  1023日(日)

9: 30-10: 00 受付                9: 30-10:00 受付

10: 00-12: 00 研究発表      10: 00-12: 00 研究発表

12: 00-13: 00 昼食会**      12: 00-13: 00 昼食(理事会等) 

13: 00-14: 30               13: 00-14: 00臨時総会

   学会賞授与式・橋本先生記念講演**   14: 00-17: 00 シンポジウム

14 : 30-17 : 00 研究発表

18 : 00-20 : 00懇親会           

日本図書館情報学会主催行事   **印:三田図書館・情報学会主催行事

 

    その他:

     大会2日目の午後には「臨時総会」を開催いたしますのでご参加ください。

     シンポジウムは「図書館情報学教育の現在と今後の展望―LIPERの研究成果をどう見るか」を仮テーマとしています。

 

■ 研究発表募集要項

1) 応募資格 筆頭発表者が日本図書館情報学会の正会員または学生会員、または三田図書館・情報学会個人会員であること

2) 発表時間 1発表につき30分(発表20分,質疑10分)

3) 申込方法 電子メールまたは郵便で「日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会合同研究大会 発表申込書」を大会事務局までお送りください。申し込みが受理された場合は,「申込書」記載の発表題目・発表要旨等をWebページで公開いたしますので,あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

4) 申込締切 8月10日(水)

5) 申込受理 8月中に通知し,あわせて発表日時と部会をお知らせします。

6) 要綱原稿  9月24日(土)必着で,A4判4枚(図版,資料を含む)の版下原稿を大会事務局まで郵送していただく予定です。なお、電子媒体では受け付けません

7) 留意事項 発表部会ごとに発表用パーソナルコンピュータ(Windows系OS+Microsoft PowerPoint2003)とプロジェクタを用意します。これ以外の機器(OHP,ビデオなど)を利用希望(持ち込みを含む)の方は「申込書」の備考欄に必要機材を明記してください。また,発表できない日時がある場合等も備考欄にご記入いただきますようお願いいたします。

 

■ 会場への交通(詳細はhttp://www.keio.ac.jp/access.htmlをご参照ください)

JR線をご利用の場合】

山手線、京浜東北線 田町駅下車(徒歩約8分)

※ 東京〜田町:10分/上野〜田町:約20分/渋谷〜田町:約15

 

【地下鉄をご利用の場合】

都営地下鉄三田線・浅草線 三田駅下車(徒歩約7分) ※ 水道橋〜三田:約15

都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車(徒歩約8)

 

■ 宿泊案内

研究大会事務局では斡旋はいたしませんので,各自で宿泊施設を確保していただきますようお願い申し上げます。

 

     その他

大会初日(22日)は, 三田図書館・情報学会主催による昼食会のご用意があります(無料)。

2日目の昼食は各自でお手配下さい。大学周辺に日曜も営業するレストランやコンビニエンスストア等があります。

 

研究大会・春季研究集会における発表のルール

(2005.4.23一部改正)

日本図書館情報学会の研究大会における発表のルールを今回の合同大会においても適用いたします。また,今年度ルールの表現を一部変更いたしました。発表受理後は,発表タイトル,発表者の所属を含めて変更は認められません。受理後に変更せざるを得ない状況が生じた場合は,速やかに事務局までご連絡ください。

(1) 個人会員(正会員・学生会員)は研究大会および春季研究集会において同様に発表の権利をもつ。

(2) 研究発表は他で公表していないオリジナルなものに限るものとする。

(3) 個人会員が一度の研究大会あるいは春季研究集会において個人発表および共同発表の筆頭発表者となることは,合わせて1回を原則とする。

(4) 共同研究の筆頭発表者は個人会員でなければならない。

(5) 発表要綱の原稿は,発表内容を論文の形式で記述するものとする。

(6) 発表プログラム公表後のプログラム(発表タイトル、発表者、発表内容、発表時間)の変更は原則として認めない。


日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会 合同研究大会 研究発表申込書

2005年  月  日提出

 ふりがな

 氏 名

 

日本図書館情報学会 □正会員 □学生会員

三田図書館・情報学会 □個人会員

連絡先

 

                                                                                                                    

          TEL                  FAX

 所 属

 

 e-mail

 

 発表題目

 

発表要旨 (1)研究目的,(2)研究方法,(3)得られた(予想される)成果を1200字程度で記述してください.

 

備 考

PC,プロジェクタ以外の機材使用希望,発表希望日時等)

 

※事務局使用欄

受理番号(      )  受理日 2005年  月  日

提出期限は8月10日(水)です。郵送または電子メールで大会事務局 taikai2005@slis.keio.ac.jp宛にお送りください(添付ファイル不可)。電子メールでの提出書式(テキストファイル)は電子メール版会報で配布されます。

各委員会・事務局から

委員会名簿【2005/2007年度】(★=委員長)

 

【総務委員】

 安形 輝(亜細亜大学)        池内 淳(大東文化大学)

 久野 高志(作新学院大学)      辻 慶太(国立情報学研究所)

 芳鐘 冬樹(大学評価・学位授与機構)★吉田 右子(筑波大学)

 

【編集委員会】

★小田 光宏(青山学院大学)      坂田 仰(日本女子大学)

 柴田 正美(帝塚山大学)       菅野 育子(愛知淑徳大学)

 竹内 比呂也(千葉大学)       田村 俊作(慶應義塾大学)書評担当専従

 常盤 繁(筑波大学)         福田 求(獨協大学)

 松井 一子(国立国会図書館)

 

【研究委員】

 上保 佳穂(国立国会図書館)      荻原 幸子(専修大学)

★倉田 敬子(慶應義塾大学)       三浦 太郎(東京大学大学院)

 宮部 頼子(立教大学)         村上 晴美(大阪市立大学)

 芳鐘 冬樹(大学評価・学位授与機構)

 

【文献目録委員会】

 石田 栄美(駿河台大学)        宇陀 則彦(筑波大学)

 兼宗 進(一橋大学)         ★岸田 和明(駿河台大学)

 竹内 秀樹(国立国会図書館関西館)   野末 道子(鉄道総合技術研究所)

 久松 薫子(明治大学図書館)

 

選挙管理委員長の委嘱

 

 今期(2005年度〜2007年度)の選挙管理委員長を斎藤泰則氏(明治大学)に委嘱しました。

 

2006年度の第54回研究大会の開催校

 

 2006年度の研究大会は,九州女子大学(福岡県北九州市)で開催をお引き受け下さることになりました。

 

 

 

学会賞および学会奨励賞候補の募集

 

 2005年度の日本図書館情報学会賞および奨励賞の候補を下記のとおり募集しますので,会員各位からの応募もしくは推薦をお願いいたします。

                          

1.対象者

  日本図書館情報学会の個人会員

  (正会員,学生会員)

2.種 類

(1) 日本図書館情報学会賞   副賞20万円

(2) 日本図書館情報学会奨励賞 副賞10万円

3.選考対象

(1) 日本図書館情報学会賞

正会員によって2003年度もしくは2004年度に発表された図書あるいは論文。

 (2) 日本図書館情報学会奨励賞

 a.『日本図書館情報学会誌』第50巻第2号から第51巻第1号までに収載された,

本学会個人会員による論文

 b.その他の研究業績については,本学会正会員より推薦されたもの。

4.選 考

 学会賞選考委員会において審査し,理事会の承認を得て決定する。

5.授 賞

 2005年度臨時総会(2005年10月23日)の席上において授与する。

6.応募・推薦方法

 以下の事項を記載した「学会賞(奨励賞) 応募(推薦)用紙」(所定の用紙はないが,A4判横書きが望ましい)を7月9日(土曜)必着で郵送すること。

   a. 著者名

   b. 著作名

   c. 出版者/収録雑誌巻号

   d. 応募(推薦)者連絡先

   e. 推薦の場合の推薦理由

《提出先》

113-0033 東京都文京区本郷7−3−1

      東京大学教育学部 根本彰気付

      日本図書館情報学会・学会賞選考委員会

 


学会賞選考について

学会賞選考委員会

 日本図書館情報学会および同奨励賞は,1972年の学会創立20周年記念事業の一つとして始まって以来,毎年,選考を重ねて参りました。その間,学会賞10名,奨励賞30名を顕彰しております。

 昨年度の選考委員会で一部の委員の方から学会賞(正賞)の選考プロセスに対して疑問が提出されました。これまでにも会員の皆様には選考プロセスにご参加いただいてきたところですが,これを機会にあらためて選考方法について確認し,会員のよりいっそう積極的な関与を実現することによって選考を進めたいと考えます。

 

現在の選考方法

 学会賞の選考対象は前年度,前々年度に正会員によって発表された図書あるいは論文となっています。その絞り込みにあたっては,正会員からの推薦(自薦を含む)を求めること,そして,副会長,研究委員長,編集委員長からなる選考委員会において候補作のリストアップを行うことの二つの方法をとっています。リストアップについては,学会誌掲載論文や網羅的な書誌を手がかりにしています。その後,選考委員会によって絞り込まれた候補作について,研究分野に近い領域の会員に委嘱委員として加わってもらい,具体的な選考を実施します。

 

指摘された問題点

 上記の候補作絞り込みの方法は,どちらかといえば従来の文科系の研究プロセスを念頭においたもので,調査する書誌も国内の単行書としてまとめられて出版される研究書が中心となっています。しかしながら,会員のなかには査読誌に論文発表することを最終的な研究成果とする研究者もおられます。そうした研究者の場合には,外国の学術雑誌に投稿することも少なくありません。現在の調査能力ではそうしたものが十分に視野に入っておらず,重要な著作が見落とされている可能性があるかもしれないということです。

 

選考委員会の見解

 図書館情報学の研究成果はきわめて多様な拡がりをもっています。そのため国外の査読誌を含めた調査を完璧に行うことはなかなか困難なことです。公平を期すために,他の学会で実施しているように,当該年度に学会誌で発表された論文や研究会で口頭発表された論文のみを対象にして,そのなかからベストのものを選考するというやり方もあるかもしれません。けれども,本学会では,研究成果をまとまった著作として公表することを目標にする研究者が多数派であると考えられます。そのため30年間続けてきた選考方法をここで変更する必要はないと考えます。

 選考委員会としては,この事態に対処するためには,会員から広い範囲の著作を推薦してもらうのが一番だと考えております。ぜひ積極的に,自薦,他薦の申し込みをお願いいたします。

 

2005年度の会費納入

 

 定例総会の季節となりましたので,本学会会費規程による2005年度分会費の納入をお願いします。

 昨年度から,詳細を別紙としてお送りすることにしております。つきましては,別添の「会費に関するおしらせ」をご参照くださいますようお願いいたします。

 

『日本図書館情報学会誌』投稿募集

 

 投稿はいつでも受け付けております。会員の皆様,どうぞ,ふるってご投稿ください。投稿にかかわる要領等は,第502号(20046月号)に掲載してありますので,ご参照願います。投稿規程が改定されていますので,新しい投稿規程に基づいて投稿されますよう,お願い申し上げます。

 投稿原稿の送付先・連絡先は,今年度も引続き下記の通りとなります。

 

   150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

     青山学院大学文学部 小田光宏方

     日本図書館情報学会編集委員会

      Email: m-oda@cl.aoyama.ac.jp

 

異動(名簿記載事項変更)について

 

(1)転居・人事異動等による名簿記載事項の変更がありましたら,お早めにおしらせください。その際,電子メールアドレスの変更についても(もしあれば)お忘れなく。会費納入の際に通知される場合は,「通信欄」に明記 してください。

(2)学生会員となるには,常勤の職を持たないフルタイムの学生である必要があります。修了・卒業等で学籍を離れた場合,学生会員となる資格を失うことになりますので,ただちに(遅くとも各年度5月末までに)ご連絡ください。なお,修了・卒業後に研究生となる場合は学生会員に留まることができます。以上の点を,学生会員の所属する機関の関係者もご留意いただければ幸いです。

(3)退会は会計年度を考慮の上,ご通知ください。今年度(2005年度)末を以て退会される場合は,20063月末までに(遅くとも2006年度の会費請求の始まる20065月末までに)ご連絡ください。

(4)電子メールアドレスを取得されましたら,ぜひ事務局までご一報ください。会報電子メール版(通常版/速報版)をお送りするほか,メールアドレスを公開している会員の名簿を送付します。また,事務局との連絡・通信も電子メールが最も効率的です。

 メールアドレスをおしらせくださるときは,以下の点を明記してください。

  1)名簿への記載の可否

  2)紙媒体の会報の要・不要

 何も註記がない場合は,「メール版と紙媒体の会報の両方を希望,名簿記載可」と解釈します。

 

メールマガジンについて

 

 総務委員会では,メールマガジンを発行しています。他団体等からのお知らせのうち,会報でご案内できないもの,および会員からの投稿を主な内容とし,随時(お知らせする案件が発生次第)発行しています。

 そのような性格上,当学会の会員のうち,希望者に限定して配信しております。講読ご希望の方は,jslis-info@slis.tsukuba.ac.jpまで電子メールでお申込ください。

 バックナンバーは,以下のURLにあります。

 <http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/mm/>

 

 

 

 

BIBLIS 2の会員への頒布

 

 BIBLIS 2は,会員の皆様だけに,3,000円で頒布しております。詳細は会報113号(2004年6月号)をご覧ください。また,10枚以上お申込みの場合は,事前にお問い合わせください。

  申込方法:お名前,住所,必要枚数をお知らせください。

       申込手段は,郵便,電子メール,FAXのいずれかでお願いいたします。

  申込先 :日本図書館情報学会事務局

       480-1197 茨城県 つくば市 春日1-2

             筑波大学 大学院 図書館情報メディア研究科 内

       e-mail:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp  FAX: 029-859-1380

  送金方法:下記によりご送金ください。恐れ入りますが,送金手数料はご負担ください。

       郵便振替: 番号:00160-5-45759 名義:日本図書館情報学会

 

 

 

 

 

日本図書館文化史研究会 2005年度研究集会・総会のご案内

 

 2005年度日本図書館文化史研究会研究集会・総会を、おおむね下記のように開催することになりました。今年度の研究集会では、「図書館用品 その保存と活用」と題したシンポジウムを、日本図書館協会と共同で開催します。多くの方の参加を期待します。

日  程 : 2005917日(土)・18日(日)

会  場 : 日本図書館協会会館

交  通 : 営団地下鉄東西線・日比谷線茅場町駅下車徒歩5分 東京駅下車徒歩20

http://www.jla.or.jp/kaikan.htm

費 : 1,500円、懇親会参加費5,000円、2日目の昼食弁当(事前予約)1,050

申込方法 : 次の事項を明記して、下記まで電子メール、ファックス、または葉書でお申し込みください。

氏名(ふりがな)、所属、懇親会参加の有無、2日目の昼食弁当の予約希望

先 : 〒321-3295 宇都宮市竹下町908 作新学院大学 司書・司書教諭課程

小黒 浩司 oguro@sakushin-u.ac.jp ファックス:028(670)3671

申込締切 : 2005831日(必着)

 

プログラム

第1日:917日(土)

シンポジウム

テーマ : 図書館用品 その保存と活用

報告者 : 竹内セ(日本図書館協会理事長)

木原祐輔(キハラ株式会社代表取締役)

小川徹(日本図書館文化史研究会前代表)

司 会 : 中林 孝明(東洋英和女学院大学教授)

趣意書(別紙)

12:30-    受付開始

13:30-13:40 挨拶

13:40-14:10 報告@ 竹内  セ

14:10-14:40 報告A 木原 祐輔

14:40-15:10 報告B 小川  徹

15:10-15:30 休憩

15:30-17:00 全体討論

17:30-20:00 懇親会(参加費5,000円)

会場 : シェルブール 日本図書館協会会館より徒歩5分、ホテルユニバース地下1階(地下鉄茅場町駅前)

第2日:918日(日)

10:00-11:00 個人発表@

11:00-12:00 個人発表A

12:00-13:00 昼食

会場近辺の食堂等は日曜休業が多いため、弁当の予約販売を実施します(1,050円)。

13:00-14:00 個人発表B

14:00-15:00 個人発表C

15:15-16:15 会員総会

16:15-17:00 運営委員会

 

情報メディア学会 第4回研究大会のお知らせ

 

 情報メディア学会では、下記の要項で第4回研究大会を開催します。参加希望者は、下記によりお申し込み下さい。非会員の参加も歓迎いたします。

■ 基調テーマ: 情報社会のメソドロジー

■ 日時:2005年6月25日(土) 9:40〜17:00

■ 場所:大妻女子大学千代田キャンパス(東京都千代田区三番町12)

■ 主な催し:

  ・基調講演「デモクラシーとデジタル・リテラシー」 10:00〜11:30

    講師 横江 公美 氏(Pacific21代表、東洋大学非常勤講師)

・シンポジウム「メディア・メソドロジーの諸相」 14:00〜17:00

猪狩 章 氏(朝日ニュースターコメンテーター)、近藤 誠一 氏(外務省広報文化交流部長)、

    坂田 邦子 氏(東北大学)、田中 順子 氏(フリーアナウンサー)

・ポスターセッション 12:00〜14:00

  ・展示・デモ     12:00〜14:00

■ 参加: 会員 1000円; 非会員 1500円; 懇親会費 4000

■ 参加申し込み方法: 氏名、所属、電話番号、e-mailアドレス、懇親会への参加有無を明記して、6月21日(火)までに下記へ。

 情報メディア学会事務局

    〒305-8550 つくば市春日1-2 筑波大学図書館情報メディア研究科内

      Fax: 029-859-1364  e-mail onodera@slis.tsukuba.ac.jp

 

お し ら せ

 

慶應義塾大学文学部人文社会学科図書館・情報学専攻の教員募集

 

 慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻では,以下の要領で専任教員1名を募集します。

 (1) 専攻分野等 図書館・情報学の分野で研究を行っている者

 (2) 職位    助教授または助手

応募資格  博士号を有する者,または,それと同等の能力を有する者で

      200641日現在で35歳以下の者

募集期間  2005520日〜2005720

着任時期  200641

(詳細は,http://www.slis.keio.ac.jp/rec.html を参照)