◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.402(2019/11/20)                                            日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: http://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆「大学における研究データサービス」に関するイベントのご案内 ◆セミナー「研究インパクト指標」のご案内 -------------------------------------------------------------------- ◆「大学における研究データサービス」に関するイベントのご案内 九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻・附属図書館共同開催イベントとして、「大学における研究データサービス」に関するシンポジウムとワークショップを開催いたします。大学における研究データサービスの必要性は、ますます高まっています。本イベントでは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校との戦略的パートナーシップの一環として、同大学より3名を招へいし、オープンデータや研究データ管理を含む研究データサービスの今後の在り方を皆で考えたいと思います。ぜひご参加ください。 詳しい情報は、以下にもあります。 https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20191205 日 時:シンポジウム  2019年12月5日(木) 13時〜17時05分     ワークショップ 2019年12月6日(金) 10時〜16時 場 所:九州大学伊都キャンパスイーストゾーン 中央図書館4Fきゅうとコモンズ(福岡県福岡市西区元岡744) 対象者:どなたでも。     ワークショップは大学関係者、図書館職員、情報管理を学ぶ学生を想定した内容で、原則としてシンポジウムへの参加が必須です。 参加費:無料(情報交換会費別) 定 員:シンポジウム  80名     ワークショップ 40名 申 込:以下から申し込みをしてください。申込締切日:2019年11月28日(木)     https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/webform/20191205 共同開催:九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻・九州大学附属図書館 後  援:日本学術振興会科学研究費「デジタルヒューマニティーズを促進するオープンデータ環境およびシステム基盤の構築」(代表・石田栄美)、同「国際化、情報化環境における歴史資料の公共的利活用と管理に関する基礎的研究」(代表・岡崎敦)、九州大学数理・データサイエンス教育研究センター、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館、カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I2CNER) シンポジウムプログラム 12月5日(木) 13:00-13:05 開会挨拶 九州大学附属図書館長 宮本一夫 13:05-14:30 講演@「イリノイ大学図書館における研究データサービス」【逐次通訳付】         Heidi Imker(イリノイ大学図書館リサーチデータサービス部門長) 14:45-15:45 講演A 「研究者に対するデータマネジメントサポートの実践」【逐次通訳付】        William H Mischo (イリノイ大学工学図書館長)        Mary C Schlembach (イリノイ大学図書館化学&物理専門図書館員) 15:50-16:00 講演B「研究データ管理・オープンデータに関する日本の状況と課題」        九州大学附属図書館副館長・理系図書館長 冨浦洋一 16:00-17:00 パネルディスカッション【逐次通訳付】 17:00-17:05 閉会挨拶 17:30-    情報交換会(会費別) ワークショッププログラム 12月6日(金)【逐次通訳付】 講師:Associate prof. Dr. Heidi Imker, Prof. William H Mischo, Associate prof. Mary C Schlembach, 10:00 - 10:30 導入  10:30 - 12:00 セッション 1:研究データとは 12:00 - 13:00 昼食 13:00 - 14:20 セッション 2:学術雑誌におけるデータポリシー 14:20 - 14:30 休憩 14:30 - 15:50 セッション 3:データキュレーションチェックリスト 15:50 - 16:00 まとめ -------------------------------------------------------------------- ◆セミナー「研究インパクト指標」のご案内 九州大学附属図書館・統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻共同開催セミナーとして「研究インパクト指標」を開催いたします。本セミナーでは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校との戦略的パートナーシップの一環として、同大学より副プロボストと図書館職員が来校され、大学図書館で開発された研究インパクト指標を紹介していただきます。研究者の評価や大学のランキングの評価指標は様々なものが考えられますが、イリノイ大学図書館での実践を知ることにより、研究インパクト指標として何が重要かを考える機会としたいと思います。研究インパクト指標に興味のある方であればだれでも歓迎ですので、ぜひご参加ください。 詳しい情報は、以下にもあります。 https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20191209 日 時:2019年12月9日(月) 10時〜12時 場 所:九州大学伊都キャンパスイーストゾーン 中央図書館4Fきゅうとコモンズ(福岡県福岡市西区元岡744) セミナーテーマ:大学における研究インパクト指標の利用と評価 対象者:どなたでも。 参加費:無料 定 員:80名 申 込:以下から申し込みをしてください。申込締切日:2019年12月4日(水)     https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/webform/20191209 共同開催:九州大学附属図書館・統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 後  援:イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校図書館、カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I2CNER) プログラム: 9:45 開場 10:00-10:10 開会挨拶 【逐次通訳付】        九州大学 理事・副学長(グローバル対応担当)        若山正人 10:10-10:20 開会挨拶 【逐次通訳付】        イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 国際関係及グローバル戦略担当副プロボスト         Reitumetse Obakeng Mabokela 10:20-12:00 講演「大学における研究インパクト指標の利用と評価」【逐次通訳付】        イリノイ大学図書館・グレインジャー工学図書館情報センター 図書館長、化学&物理専門図書館員        William H Mischo & Mary C Schlembach -------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(http://www.jslis.jp/membership_3.html),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト(http://www.jslis.jp/mm/)に  掲載されています(発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------