◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.447(2022/1/17)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: https://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆研究支援専門/URA(一般任期付職員)の公募 ◆短期集中セミナー「ISO/IEC 23761: 2021, EPUB電子書籍のアクセシビリティのJIS化について」 -------------------------------------------------------------------- ◆研究支援専門/URA(一般任期付職員)の公募 横浜市立大学は1928年の創立以来、国際都市横浜と共に歩みを続けている歴史ある大学です。本学では、「第6期科学技術・イノベーション基本計画」を踏まえ、研究・産学連携体制の強化に向け、様々な取組を進めています。今後、こうした取組を一層、加速化させるため、主導的役割を果たしていただく研究支援専門職員を公募します。 募集要項・履歴書等は横浜市立大学のウェブページ( https://www.yokohama-cu.ac.jp/recruit/202204kenkyushien_saiyou.html ) をご参照ください。 【申込締切】 令和4年1月31日(月)必着 ------------------------------------------------------------------- ◆短期集中セミナー「ISO/IEC 23761: 2021, EPUB電子書籍のアクセシビリティのJIS化について」 ・開催概要  日本の国際提案を受けて、ISO/IEC JTC 1/SC 34で開発したISO/IEC 23761「電子出版― EPUBアクセシビリティ: EPUB出版物の適合性と発見のための要件」が2021年2月に発行された。現在、一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会においてJIS化の作業を進めている。  障害者が他の人と同じように情報を利用できること(情報アクセシビリティ)を国内外の立法は要求している。それに応えて、EPUB出版物がどこまでアクセシブルかを評価可能にするためこのJIS化を行っている。EPUBアクセシビリティのJIS化によって、我が国における電子書籍をアクセシブルにするための動きが加速することが期待される。  このセミナーでは、EPUBアクセシビリティ仕様の解説、EPUB出版物を検証するワークフローと検証ツール(Ace)についての説明等を行う。 ・プログラム 13:00-13:10 開会挨拶 村田 真(SC34専門委員会委員長、慶應義塾大学、日本DAISYコンソーシアム) 13:10-13:50 EPUBアクセシビリティJIS原案概要 村田 真 13:50-14:10 アクセシビリティ検証ツールACE 伊藤 俊輔(サイオステクノロジー株式会社、UIHR-SL 日本DAISYコンソーシアム技術委員会) 14:10-14:30 EPUBアクセシビリティの認証機関について 河村 宏(特定非営利活動法人 支援技術開発機構 副理事長・RI 技術・アクセス国際委員会(ICTA)グローバル委員長) 14:30-14:40 休憩 14:40-15:20 プリントディスアビリティにも対処できるデジタル時代の日本語レイアウト 村田 真 15:20-16:00 W3Cにおけるルビの標準化 下農 淳司(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師/W3C慶應) 16:00-16:20 EPUBアクセシビリティJISにおける日本独自附属書とW3Cでの提案予定 工藤智行(有限会社サイパック取締役社長) 16:20 閉会の挨拶 村田 真 ・開催日時:2022年2月4日(金)13:00〜16:25 ・開催形態:オンライン(Zoomウェビナー) ・主催:一般社団法人 情報処理学会、一般社団法人 情報処理学会 情報規格調査会 ・申込締切:2月2日(水)17:00 詳細と申込は、以下をご参照ください。 https://www.itscj-ipsj.jp/tansemi2022_SC34.html ------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(https://jslis.jp/membership/modification/),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト (https://jslis.jp/publications/emagazine/)に掲載されています (発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------