◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.453(2022/4/14)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: https://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆SLiiiCxポプラ社 学校図書館とNDC 〜ポプラディア+ NDCで何が起きる?何がで きる?〜開催のお知らせ ------------------------------------------------------------------- ◆SLiiiCxポプラ社 学校図書館とNDC 〜ポプラディア+ NDCで何が起きる?何がで きる?〜開催のお知らせ 学校図書館プロジェクトSLiiiC(代表:横山寿美代)は、現場の学校司書と協力 し、『総合百科事典ポプラディア第三版』の各項目に、日本十進分類法(NDC) による分類記号を付与する取り組みを行いました。 その作業過程で見えてきた課題や、分類について学校図書館関係者が関心を持て る機会を設けたいとの希望から、以下のイベントを開催することになりました。 会場参加に加え、オンラインでの参加も可能です。 是非ご参加下さい。 日時:2022年4月29日(金) 10:30〜16:00 (part1 10:30〜12:00 part2 13:00〜16:00) 会場:株式会社ポプラ社 オープンラウンジ、会議室    東京都千代田区麹町4-2-6 住友不動産麹町ファーストビル8F 開催形態:オンライン参加(Zoom)+会場参加 対象者:学校図書館関係者、公共図書館関係者、大学教育に関わる研究者、学生 費用:無料 申込み方法:Googleフォームで申込み。会場参加希望者(10名+学生枠10名)は 4月22日(金)まで。オンライン参加希望者(200名まで)は当日朝8時まで申込み 可(ただし参加者多数の場合は前日お昼12時までの申込者を対象に抽選を行いま す。その場合はそれ以降の申込みは受け付けません)。 概要 Part 1 「学校図書館で使うNDC分類の初歩」 10:30〜12:00 開催形態:オンライン+会場参加 担当:今井福司(白百合女子大学基礎教育センター) 一人職場が多い学校図書館の現場。働き始めたのは良いけれど、書架での図書の 位置を決めるための分類はどうやってやればよかったのだっけ?と迷う場面もあ るかと思います。このPart1では初心者を対象に、大学の司書教諭課程で「学校 図書館メディアの構成」を担当している講師が、もう一度学校図書館で使う日本 十進分類法を使った分類の初歩を教えます。イベントでは、実際の大学で使用し ている資料を使いながら、分類の勉強をした後、現場の学校図書館員が作ったク イズに挑んで頂きます。 Part 2 「ポプラディアへのNDC付与を通して考える百科事典と学校図書館」 13:00〜16:00 開催形態:オンライン参加+会場参加 担当:鎌田和宏先生(帝京大学教授)、ポプラ社より編集メンバーのみなさん、 pプロジェクトメンバー ポプラディア第三版の全項目にNDCを付与するという今回の事業。その意義やい きさつなどをまずポプラディア第三版の活用指導を担当された鎌田和宏先生、そ してポプラ社のポプラディア編集担当者の方から語っていただきます。その後、 実際にNDCの付与作業をおこなったメンバー(pプロジェクトメンバー)から、 「NDC付与のルール作り」「ポプラディアのNDCから本棚へ生徒を導く実践」 「NDC作業によりおこった配架への適用」「装備でつけられてくる背ラベルへ疑 問を持つことの大切さ」をテーマに話をします。休憩をはさんで、ワークショッ プを行います。pプロジェクトが行ったNDC付与作業を体験した後、探究学習等で のテーマ決めとNDCを連動させる試みを行います。ワークショップは会場参加者 とオンライン参加者に分かれますが、最後に合同で成果を発表します。 申込みURLならびにイベント詳細は、SLiiiCのイベントページをご覧下さい。 http://www.sliiic.org/2022/03/24/sliiic_cross_poplar_event/ ------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(https://jslis.jp/membership/modification/),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト (https://jslis.jp/publications/emagazine/)に掲載されています (発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------