◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.487(2023/1/31)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: https://jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆イベント「NCR2018の理解と多言語本目録作成」のお知らせ ◆三田図書館・情報学会第190回月例会のお知らせ ------------------------------------------------------------------- ◆イベント「NCR2018の理解と多言語本目録作成」のお知らせ 【日時】2023年 2月26日(日)午後1時〜午後4時 【主催】SLIL:School Library for Inquiry Learning 【開催方法】Zoomによるオンライン会議方式、事前申し込み制、参加費500円(返金対応は致しかねます) 【申込期限】2023年2月22日(水)午後12時(24時)まで 【ファシリテーター】中野ひかる(関西学院千里国際中高司書教諭) フロリダ州立大学にて図書館学修士取得。その後米国サウスウェストジョージア州(公立)図書館でチルドレンサービスライブラリアン、ピッツバーグ大学で日本語カタロガー、フロリダ大学で多言語目録及びサブジェクトライブラリアンとして勤め、ティーンエージャーの子ども達を連れて2018年日本に帰国。現職では探究チームに参加。 【ホームページ】https://sites.google.com/view/slil-inquiry/home 【内容】世界中の図書館で広く使用されていた目録規則AACR2 の後継であるResource Description and Access (RDA) は、データベースの構築に用いられる実体-関連モデルに忠実に従うことで目録指示の構造を完全に刷新したものである。そのRDAとの相互運用性も重視され30年ぶりに改訂された日本目録規則NCR2018への影響の理解をもすすめながら、英語書籍を中心に、(必要に応じて)中韓を中心とした多言語書籍目録作成の簡易な実装演習を行う。このワークショップを通じて、参加者が以下を習得することを目的とする。 ・目録作成に関する規則の概括 ・ISBD規則の概括 ・目録作成を容易にするための外部リソースの活用およびその演習(MARCEditなど) ------------------------------------------------------------------- ◆三田図書館・情報学会第190回月例会のお知らせ テーマ:公益財団法人 大宅壮一文庫:雑誌図書館としての活動と雑誌記事索引の作成から検索まで(仮) 発表者::鴨志田浩氏(公益財団法人 大宅壮一文庫事務局) 概要:雑誌図書館としての、大宅壮一文庫の成り立ちと近年の取組みについて、所蔵している雑誌について触れながら紹介する。さらに、個々の記事をさまざまな観点から検索して利用できるよう独自に項目体系化し提供してきた雑誌記事索引について、索引カードから雑誌記事索引総目録、そしてWeb OYA-bunkoに至る変遷を説明する。今年夏頃にリニューアルを予定しているデータベースの整備計画についても触れる予定である。 コメンテーター:小林昌樹氏(近代出版研究所) 日時:2023年3月11日(土) 午後2時〜4時 参加費:無料 場所:オンライン開催 参加申込 https://mslis-m190.peatix.com/ 月例会ページ http://mslis.jp/monthly.html 問い合わせ先 三田図書館・情報学会事務局 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻内 mita-slis@ml.keio.jp ------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(https://jslis.jp/membership/modification/),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト (https://jslis.jp/publications/emagazine/)に掲載されています (発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------