◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.527-1(2024/9/15)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: https://jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  *今回のメールマガジンは2通(No.527-1,No.527-2)に分けて配信しています。 ■目次 ◆日本図書館情報学会 第72回研究大会参加申込 受付中 ◆日本図書館研究会2024年度図書館学セミナーのご案内 ◆日本図書館研究会第397回研究例会のご案内 ------------------------------------------------------------------- ◆日本図書館情報学会 第72回研究大会参加申込 受付中 2024年9月28日(土),29日(日)に筑波大学で開催される第72回研究大会参加申込を受け付けております。下記URLよりお手続きください。 なお参加申込の期限は9月24日(火)23:59です。たくさんの方々の参加をお待ちしております。 https://jslis-72th.peatix.com/ ------------------------------------------------------------------- ◆日本図書館研究会2024年度図書館学セミナーのご案内 下記により,2024年度図書館学セミナーを開催します。多くの方が参加されることを期待します。     記 テーマ:生成AIと図書館 日時:2024年10月19日(土) 10:00~16:30 会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館RY303号室(オンライン配信はありません) 参加費:会員 1,800円    非会員 2,800円(団体会員は非会員扱いとなります)    学生 800円(会員学生は「学生」となります) ※申込時に入会いただきますと,参加費は「会員」扱いとなります。 参加申込:2024年10月11日(金)までに, https://nalseminar2024.peatix.com からお申し込み下さい。 ※当日参加は受け付けいたしません。 ※入金期限も10月11日(金)です。早めの手続きをお願いします。(原則返金はいたしません。) ※配布資料:事前にダウンロードページURLをご案内しますので,各自でダウンロードや印刷をしておいてください。(追加資料以外の紙での配布はいたしません。) その他:  ●以下のことについてご希望の場合は,お申込みの際にお知らせください。  1.手話通訳(日本手話・日本語対応手話)・音声読み上げ用の予稿ファイルをご希望の方  2.出張での参加のため公式文書や請求書の必要な方  3.参加者名簿(配布用)にお名前・ご所属の掲載を希望されない方    (ご指示がない場合は,お申込みのとおり記載のうえ,参加者に配布します)  ●1をご希望の方は,手配等に時間がかかりますので,できるだけ早くご連絡ください。またご要望に応えられない場合がございます。  ●領収書は上記サイト上で発行可能です 問い合わせ:nalseminar@gmail.com(本件専用アドレス) ◇プログラム◇ 10月19日(土)  受付9:30~  開会挨拶・趣旨説明(研究委員長 日置将之)10:00~10:05       司会 研究委員  発表1「生成AIの基礎と図書館におけるChatGPTの利用」       原田隆史(同志社大学)10:05~11:10 〈休憩〉11:10~11:20  発表2「生成AIが図書館業務に与える影響(私論)」       青野正太(駿河台大学)11:20~12:10 〈昼食・休憩〉12:10~13:30  発表3「生成AIの倫理的な側面と将来の可能性」       森美由紀(梅花女子大学)13:30~14:30 〈休憩〉14:30~14:40  事例1「生成AI蔵書検索システムの実証実験について」       内田貴之(京セラコミュニケーションシステム株式会社) 14:40~15:10  事例2「生成AIを活用したデジタル絵本の作成イベントについて」       深田正範(加西市立図書館)15:10~15:40 〈休憩〉15:40~15:50  質疑15:50~16:25  閉会挨拶(理事長 原田隆史)16:25~16:30  交流会 17:00~18:30  会場:アマーク・ド・パラディ(同志社大学寒梅館1階 TEL.06-6910-8618) 【テーマ設定の趣旨】  2022年11月末に発表されたChatGPT(OpenAI)は世界的に話題となり,現在ではGemini(Google)やCopilot(Microsoft)など,生成AIを用いた様々なサービスが登場しています。 生成AIの活用については,ビジネスでの業務効率化や,教育現場における教師の負担軽減・教育支援等の効果が期待される一方で,ハルシネーション(もっともらしい誤情報)や情報漏洩,著作権侵害等のリスクも指摘されています。  図書館においても,生成AIの活用により業務効率化はもちろん,新たなサービスを創出できる可能性もありますが,リスクについても無視はできません。今後,生成AIは図書館の世界にどのような影響をもたらすのでしょうか。  そこで本セミナーでは,まず生成AIに関する基本的な事柄について共有した上で,生成AIと図書館との関係や課題を整理し,現時点での取り組み事例も報告していただくことで,今後の図書館について考える契機とします。 〈お願い〉 1.交流会に参加される方は,セミナー申込時にご入力ください(定員40名先着順)。会費は5,500円です。当日会場にて集金します。 2.大学内に駐車場はありません。公共交通機関でご参加ください。 3.キャンパス内(建物・敷地内),および周辺道路は全面禁煙です。ご協力ください。 会場アクセスマップ(同志社大学HP)https://www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/index.html   同志社大学今出川キャンパス良心館 〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入   ※セミナーは上記会場アクセスマップ「23」の建物で開催します。   ・地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩1分   ・京阪電車「出町柳」駅から徒歩15分   ・バス停「烏丸今出川」から徒歩1分 ------------------------------------------------------------------- ◆日本図書館研究会第397回研究例会のご案内 日本図書館研究会では、以下のとおり研究例会を開催いたします。 会員・非会員を問わず、事前申込なし・無料で参加いただけます。 皆様のご参加をお待ちしております。 日 時:2024年9月20日(金)18:30~20:00 テーマ:アメリカ図書館界の最新動向[ALA参加報告] 発表者:豊田恭子氏(東京農業大学学術情報課程教授) 要 旨:アメリカでは、いわゆる「文化戦争」を背景に図書館への禁書圧力や脅迫が続いている。そんな中で開催された今年6月のアメリカ図書館協会(ALA)年次大会。大会の様子とともに、ALAの現在の活動や、サンフランシスコ公共図書館を始めとしたカリフォルニア州の公共図書館と市民の関係を報告する。 会 場:大阪市立総合生涯学習センター第5研修室(対面開催のみ) 大阪市北区梅田1丁目2-2-500 大阪駅前第2ビル5・6階 参加費:無料 申 込:申込不要。どなたでもご参加いただけます。 連絡先:nalreikai@gmail.com 研究例会ページ https://www.nal-lib.jp/397reikai/ ------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは、図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として、当学会会員(希望者)を対象に月に2回(中旬・月末)発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は、記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお、送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(https://jslis.jp/membership/modification/)、当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは、等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは、当学会ウェブサイト (https://jslis.jp/publications/emagazine/)に掲載されています (発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------